Montag, 7. Januar 2013

防衛省、予算1千億円上積みへ 中国軍拡念頭に態勢強化

防衛省、予算1千億円上積みへ 中国軍拡念頭に態勢強化
防衛省は2013年度予算の概算要求で、野田内閣当時の昨年に要求した4兆5800億円より、1千億円超を上積みする方針を決めた。12年度当初予算を400億円超上回るが、安倍内閣は防衛予算を11年ぶりに増やす方針のため、おおむね認められる見通しだ。

 要求の上積み分は、陸上自衛隊を中心とした人員増と、陸、海、空各自衛隊の装備に関する中期防衛力整備計画(中期防、11~15年度)の前倒しからなる。中国の軍拡や海洋進出を念頭に、態勢を強化する。

 安倍内閣は、民主党政権で10年末に策定された防衛計画の大綱を見直す方針。防衛省は現大綱の「人件費削減」などの見直しを今年中に終え、14年度予算に反映させる予定だ。小野寺五典防衛相は13年度も「大綱見直しを前提に予算を検討する」と表明。見直しを先取りする形で人員を増やし、14年度以降の人員増につなげたい考えだ。朝日新聞社【関連記事】 中国軍艦4隻、一時接続水域に 与那国島沖 防衛省 復興予算、防衛省が風呂や食堂に 維新、予算委で追及へ 公共事業2兆円超 補正予算案、総額10兆円規模に 新年度予算案「1月中に」 首相、原発新設容認は修正 「村山談話」引き継ぎ、未来志向の談話を 菅官房長官
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